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社会福祉学科
教職課程カリキュラム
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社会福祉学科の「共通カリキュラム」と「科目群」の選択履修に加えて、教職科目を履修することで、高等学校教諭1種免許(福祉)、養護教諭1種免許を取得することが可能です。
 
高校生に福祉を伝える教師になる
少子高齢化の進んだ我が国にあっては、「福祉」に関する知識は専門職だけに必要とされるものではなく、広く国民的教養としての性格を有しています。こうした社会状況を背景として、「自分が身につけた福祉に関する専門的知識・技術を生徒に伝えたい」、そういう想いをもって学校現場に入っていく卒業者が毎年います。
教科指導、生徒指導のスキルが身についていることはもちろん、学校現場が抱える様々な課題を、ソーシャルワークの視点から眺め、生徒と環境との交互作用に着目することによってエコロジカルに問題解決していく力量を持つことができます。

福祉マインドをもった保健室の先生になる
「保健室の先生」による子どもたちへのケアというと、かつては身体的な面が中心でした。ところが最近では、保健室は「心の居場所」と称されるようになり、「保健室の先生」の仕事の中で、相談活動をはじめとする子どもたちに対する精神的ケアが重要な位置を占めるようになっています。
基礎カリキュラムの履修によって、対人援助に関わる専門的知識・技術を修得した後に、養護教諭として仕事をする場合は、「保健室」に来る子どもたちに対する援助や関係者に対する環境調整にも力を発揮でき、全校生徒に対する有効な対策を考えていけることになります。

学校現場から求められる社会福祉の専門性(スクールソーシャルワーク)
学校現場における児童生徒のいじめ、暴力行為、不登校、怠学や貧困家庭、児童虐待などに関する問題は、本人への働きかけや学校内の対応では十分な効果を発揮しないことが言われてきました。そこで、注目されるようになったのが「スクールソーシャルワーク」です。
「ある一人の児童生徒が持っている課題」を「その児童生徒を取り巻く状況、環境が抱える課題」としても受け止めて、専門的な知識や技術を用いて、児童生徒が置かれた環境に働き掛けたり、関係機関等とのネットワークを活用して解決を図るということです。日本におけるスクールソーシャルワーカーは制度化されていませんが、これからの必要性に合わせた貢献ができるよう、また、資格制度ができた場合にも対応できるように、スクールソーシャルワークの学習も取り入れています。
 
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